流出から学ぶ NGパスワード

引用

米Gawker Media系列のWebサイトがハッキングされてユーザー情報が流出した事件で、流出したパスワードを調べたところ、安易なパスワードを使っているユーザーが依然として多い実態が明らかになった。
 セキュリティ企業の英Sophosがブログで伝えたところでは、Gawker系列サイトから流出したパスワード18万8000件あまりのうち、圧倒的に多かったのは「123456」、次いで「password」「12345678」の順だった。
 こうした安易なパスワードは簡単に推測され、アカウント侵入に使われてしまう恐れがあるとSophosは警告する。さらに同社の調査では、複数のWebサイトで同じパスワードを使い回しているユーザーが全体の33%に上るといい、1つのWebサイトで盗まれたパスワードが別のWebサイトのアカウント侵入に使われる可能性も大きいという。
 このためGawkerのパスワード流出を受けて、Twitter、LinkedIn、World of WarcraftYahoo!などの大手サイトは、ユーザーにパスワード変更を促している。「同じパスワードを使い回す習慣はもう捨てて、他人に推測されにくく、破られにくいパスワードを使う必要がある」とSophosは言う。
 また、Webサイト側に対しても、ユーザーが登録しようとするパスワードを破られやすいパスワードのデータベースと照らし合わせて、安易なパスワードは受け付けない措置を取るべきではないかと提言している。

 

こんな安易なパスワードをつけている人がたくさんいるんですね。

他に111111、abc123、qwerty、12345なんかも多いみたいです。

やっぱり分かりやすいのは危険なんですね…