万引き届け出 10月から簡単に

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警察庁は2日、万引きの被害に遭った店が警察に届け出やすいように、事件処理の書類を簡素化する方針を決めた。従来約4時間必要だった書類作成時間は、ほぼ半分になる見通し。10月から実施し、被害の全件通報を呼び掛ける。
 万引き事件では、被害店舗の関係者が警察署に出向き、被害届や供述調書の作成に立ち会う必要がある。長時間職場を離れて捜査に協力するのは大きな負担で、代金が弁償されれば、警察への届け出をためらう店舗も少なくない。
 書類の簡素化は届け出の負担軽減が狙いで、万引き専用の被害届を用意し、チェック欄を多用して記載事項を削減。目撃者や容疑者の供述調書も定型の文面を印刷しておき、短時間で作成できるようにした。 

 

4時間って…

面倒を通り越してバカげていますね(苦笑)

半分になっても簡素化不足のような気もします。