市議視察報告 ネットから盗用

引用

福岡市議会の民主党会派「民主・市民クラブ」の議員4人が欧州を行政視察した際の報告書に、書籍やインターネット上の百科事典「ウィキペディア」からの盗用があったことが12日、分かった。執筆を担当した田中慎介議員は「注釈に参考文献を記すことを失念していた。結果的に盗用ととられても仕方ない」として、近く報告書を修正する考えを示した。

 視察したのは、ほかに太田英二、調崇史、田中丈太郎の3議員。1月29日から8日間の日程で、英国のリバプールとロンドン、スペイン・バルセロナを訪ねた。費用は航空機代や宿泊費などで1人約70万円という。

 報告書はA4判35ページ。バルセロナに関する記述の多くやリバプールの都市概要などで、ウィキペディアや書籍「バルセロナ旧市街の再生戦略」(阿部大輔氏著)からの盗用があり、車で通過しただけの地域についても「都市問題や治安悪化が深刻化していた」などと視察したような表現になっていた。田中慎介議員は「締め切りが迫り、注釈漏れを見落とした」と釈明している。

 福岡市議は、任期中に80万円を上限に海外視察ができ、帰国後2カ月以内に議長への報告書提出が義務付けられている。

 

所詮、市議なんてこんなものでしょ。

無駄なお金を使って、つじつま合わせの報告をして。

政治家も官僚もこういうの得意よね。