菅前首相を不起訴 外国人献金

引用

菅直人前首相の資金管理団体草志会」(東京都武蔵野市)が、在日韓国人系金融機関の元男性理事から献金を受けていた問題で、東京地検特捜部は菅前首相に対する政治資金規正法違反罪での告発について不起訴処分(嫌疑なし)とした。処分は9月30日付。
 不起訴の理由を検察幹部は「故意を認める理由がない」などとしている。告発状は神奈川県の住民らが5月に提出していた。
 政治資金収支報告書によると、草志会は旧横浜商銀信用組合横浜市、現中央商銀信用組合)の元非常勤理事の男性から、菅前首相が民主党代表代行だった平成18年9月に100万円、21年3月に2万円、同8月に1万円を受領。副総理兼国家戦略担当相だった同11月の1万円を合わせ、計104万円の献金を受けていた。
 告発状では献金のうち、18年9月の100万円は公訴時効(3年)を過ぎているため対象から除外。残る4万円について、規正法に違反するとしていた。
 菅前首相をめぐっては、草志会が、日本人拉致事件容疑者の長男が所属する政治団体市民の党」の派生団体に6250万円を献金していた問題をめぐり、資金残高が帳簿上「マイナス」で寄付が不可能だったにも関わらず現金を支出したとして、規正法違反罪で告発されている。
 また、特捜部は内閣官房報償費(機密費)2億5千万円を目的外で使用したとして、詐欺と背任の罪で告発された自民党河村建夫官房長官についても不起訴処分とした。

 

故意じゃない?

知ってたに決まってるじゃない。

慣れ合いね。