22年W杯 オイルマネーで実現

引用

無念の落選−。国際サッカー連盟(FIFA)は2日、チューリヒで開いた理事会で2018、22年のW杯開催地を決定し、22年大会開催を目指した日本は落選した。02年に韓国とW杯を共催した日本は、初の単独開催を逃した。18年大会はロシア、22年大会はカタールのともに初開催が決まった。
 日本や有力とみられた米国など4カ国を破り、22年大会の開催権を手にしたのは、「オイルマネー」による強力な資金力を武器にしたカタールだった。中東、そしてアラブ圏で初開催という大義名分も、FIFA理事を動かした。
 「変化と発展を信じてくれてありがとうございます。あなたたちは中東を誇りに思うでしょう。これは約束します」
 モハメド王子が誇らしげに宣言した。酷暑が心配だが、太陽光発電による冷却システムで気温を27度に保つ競技場を建設する計画だ。W杯で5カ国の代表を率いたセルビア人のミルチノビッチ監督も「暑さは問題にならない」と保証。06年にはアジア大会を開催した。
 招致大使には元フランス代表のジダン氏や元アルゼンチン代表のバティストゥータ氏が名を連ねるなど、派手なアピールも成功した。

 

結局金ですね・・・って感じです(苦笑)

でも、初めてだけにうまくいくといいですね。