首相と日銀総裁が電話会談

引用

菅直人首相と白川方明日銀総裁は23日朝、電話で約15分間会談した。仙谷由人官房長官が同日午前の記者会見で明らかにした。円高が進んでいる為替動向を含め、米欧を中心とする経済情勢について意見交換。仙谷氏は「緊密にコミュニケーションを取っていくことが極めて重要との認識で一致した」と述べた。
 外国為替市場では11日、一時約15年ぶりの水準となる1ドル=84円72銭まで円高が進み、輸出企業の収益が圧迫されるとの懸念が浮上。産業界などからは為替介入を含む強力な対応を政府・日銀に求める声が強まっているが、仙谷氏によると、電話会談で介入に関する議論は「全く出なかった」という。
 一方、日銀の追加金融緩和の可能性について、仙谷氏は「ノーコメント」と述べるにとどめた。日銀筋はこれに関連し、首相側からは「何らかの要請ということはなかった」と語った。 

 

電話で話すだけとか、誰でもできますよ…(苦笑)

本当に無為無策ですね。最低です。

この後、円高は進み続けていますが…はたしてどうすることでしょうか。

尻に火がつくまで動かないのは、夏休みの子供の宿題と同じですね…。