国際会計基準 非上場は緩和も

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国際会計基準の導入における課題を検討する「国際会計基準対応会議」(議長、萩原敏孝・財務会計基準機構理事長)は22日、非上場企業向けに会計基準の厳格化を緩和する検討を開始した。国際会計基準は全上場企業を対象に15年にも導入され、日本基準も国際会計基準にすり合わせる作業が進められているが、中小企業などの非上場企業に影響が及ぶことが心配されている。基準を一律に厳格化しないなど企業規模に応じた対応策を、年内にも策定する方針。
 国際会計基準は、財務諸表の作成時に企業が保有する資産を時価評価するなど厳格な査定を求める。上場企業に強制適用して、企業の情報を投資家により正確に提供することが目的。国際基準導入と並行して、日本基準も厳格化の作業が進められているが、非上場企業は市場からでなく金融機関からの資金調達がメーンのため、「厳格化で事務負担が増えるだけ」と配慮を求める声が出ていた。

 

会計なんて企業活動、特に中小企業にまったく役に立たないものですから、変に厳しくするのはやめてほしいです。

会計士や税理士が儲かるだけですよね(苦笑)