消費者ホットライン 盛岡がNO

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盛岡市は14日、来年1月から全国展開される消費者庁の消費者ホットラインに「積極的に参加しない」と発表した。利用者にメリットがないと判断したという。同庁によると、不参加の表明は全国の自治体で初めて。
 ホットラインは、利用者が全国共通番号にかけ、居住地の郵便番号を入力すると、該当地域の相談センターに案内されるシステム。盛岡市の場合は市消費生活センターの電話番号が流れる。同センターの吉田直美主査(42)は「結局たらい回しになる。センターの番号は周知されており、初めからこちらにかけてもらった方が良い」という。
 また、居住地の郵便番号を覚えている人が少ない▽高齢者には操作が複雑▽対応しない電話機がある−−ことなどを不備として挙げた。吉田主査は「共通の番号で電話をかけるなら、ワンストップで対応できるシステムが必要。積極参加はそれから考える」と話した。

 

賢明な判断ですね。

たらい回しはやめてほしいです。

まずはワンストップのシステムづくりからですね。