橋下知事、お役所に成果主義導入

引用

 大阪府橋下徹知事は、府の部局長が担当施策の数値目標や達成度を年度初めに府民に公約する「部局長マニフェスト」を導入する。
 民間企業に広がった成果主義を採用した人事制度改革の一環。ただ、民間企業の一部には成果主義を見直す動きもあり、「お役所仕事」を刷新する切り札となるかどうかは未知数だ。
 部局長マニフェストは、抱負や重点政策、府民のメリットなどを数値目標を交えて示すもので、ホームページ上に部局長の顔写真を付けて公表する。橋下知事は人事考課にも活用する考えで、「達成度が検証できるものを」と指示している。
 22日には第1弾として竹山修身・政策企画部長が「府政運営がわかりやすくなったと実感する府民の割合を6割以上にする」などと記したマニフェストを会議で提示。関西電力出身の木村慎作副知事は「目標を管理することが大事だ。達成ができなければ代わってもらう」と述べた。

成果主義はあちこちで失敗事例が増えてきていますよね。

はたしてうまくいくのでしょうか…

でも、まったくの無成果主義でしたから、少しくらいはあったほうが刺激になっていいとも思います。

ほどよいバランスで実行していってほしいですね。