代表拒否!岡田サッカー否定発言も

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 カターニアのFW森本貴幸(20)が、日本代表への“招集拒否”とも取れる衝撃発言を口にした。6日夜、地元テレビのスポーツ番組に出演。インタビューにすべてイタリア語で答えた中、日本代表入りについて聞かれると「行きたくない。カターニアでのプレーに集中したい」と断言。招集が来たらどうするのかとの問いには「プレースタイルが違うし…。自分はどういうスタイル?カターニアスタイルですかね」と言い切った。
 森本は3月1日のパレルモ戦で右ひざ側副じん帯を損傷。5日のカリアリ戦で1カ月ぶりに戦列復帰したばかりだが、日本代表の岡田武史監督(52)は以前からその能力を高く評価している。ユベントス相手にゴールを決めた後の2月20日には「映像は見ている」と明かし、「(日本代表に)ふさわしいプレーヤーと感じたら、どこの時点でも呼ぶ。それがキリン杯かもしれないし、バーレーン戦になるかもしれない」とW杯アジア最終予選バーレーン戦(3月28日)で初招集する可能性も示唆していた。
 故障で招集は見送られたが、岡田監督の頭には今も決定力不足解消の切り札として森本の名前があるのは間違いない。にもかかわらず、招集拒否とも取れる発言の上に、岡田ジャパンのサッカーまでやんわり否定。指揮官は頭が痛いどころでは済まないだろう。
 カターニアでの背番号15の由来について「日本の野球選手で尊敬しているイチローという選手がいて、彼の背番号51から来ている」と秘話も明かした20歳の怪物ストライカー。衝撃発言の真意はどこにあるのか――。

イチロー好きだけあって、マイペースなんでしょうか?(笑)

まだ20歳ですから、次のワールドカップが本番ですかね。