イチロー使っちゃダメ

引用

 楽天野村克也監督(73)が、23日(日本時間)のWBC準決勝、米国戦に向けて原辰徳監督(50)に進言した。ズバリ、一向に調子の上がらないイチロー外野手(35)をスタメンから外すべし−。
 20日のロッテ戦(千葉)は雨で中止となり、野村監督は室内練習場でWBC2次ラウンド1組1位決定戦の韓国戦をテレビ観戦。試合は6−2で日本が勝ったが、5打数1安打と凡打の山を築いたイチローの打撃を見た野村監督は「インケツやな。全日本の足を引っ張るイチロー。こういうのは使っちゃダメ。運気が今最低だと思う。占い師に見てもらった方がいいぞ」とバッサリ。「(イチローは)マリナーズで評判悪いらしいやないか。チームメートが全然相手にしていないらしい。団体競技なのに、嫌われたら話にならんだろ」と続けた。
 イチローは5−2で迎えた5打席目に右中間への二塁打を放ち、6点目のホームを踏んだものの、大事な場面ではサッパリ。イチローのスランプの証しでもある、いい当たりが正面を突き、内野安打が出ない。
 野村監督は「球を捕まえるまでがドッシリしていない。マスコミに狂わされている。他の選手は(テレビに)映らないだろ」と注目を一身に浴び、さすがのイチローもプレッシャーに押し潰されているとみている。
 6回途中から田中将大投手(20)が3番手で登板し連続三振。しかし日本は7回無死一、二塁のチャンスをイチローのバント失敗でつぶすと「チャンスの後はピンチが来るんだよ」と予言が的中し、先頭打者に同点弾を浴びた。スライダーが2球連続でボールになった後の直球を打たれ「配球が悪い。(直球を投げるのは)見え見えだ」と阿部のリードが悪かったと指摘した。
 19日にフジテレビ系「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングに沙知代夫人と一緒に初出演を果たした野村監督。スタジオに向かうハイヤーの中で左太もも裏を肉離れした。「横のドライバーが車線変更してきて。急ブレーキをかけたときに踏ん張ったらピリっときた。車に乗っていて肉離れになったヤツなんて、聞いたことないぞ。老化現象かな」と苦笑い。足を引きずりながらバスに乗り込んだが、舌の方は相変わらず滑らかだ。

相変わらずの毒舌ですが…

運気どうこうはともかく、イチロー選手が流れを断ち切っているのは事実だと思います。

試合を見ていましたが、チャンスですべて凡退という感じで、チャンスに回ってくると「あ〜、ここでイチローか、終わった〜」みたいな声が出そうになりました(苦笑)

代打を出したほうがいいのでは?と思いましたが、出せるわけもないですし…

ノーアウト1、2塁で送りバントすればいいのに、打たせて凡打とか…

やっぱりどの選手も頑張っているんですから、イチロー選手だけ特別扱いはダメだと思います。

でも、マリナーズで相手にされていないというのは本当でしょうか?